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本日、京極夏彦原作の映画「姑獲鳥の夏」を観てきました(エントリーは、7/17)。
原作は、まだ読んでいなかったのですが、 堤真一、永瀬正敏、阿部寛、宮迫博之、原田知世といった、 “カユいところに手が届く”キャスティングに惹かれて鑑賞。 特に、この映画では、久遠寺菊乃役のいしだあゆみの演技が秀逸。 この存在感、雰囲気、語るトーンの声調、表情…どれをとっても、 “姑獲鳥”を具現化した印象を抱きましたし、 謎が綻んでいくシーンの端々の悲哀、狂気の表現は見事!の一言。 メリハリのついた言い回しに加えて、 「ギャー!」と大声で怯えたように叫んだシーンは、鳥肌が立ちました。 彼女のキャスティングが、この映画で一番の成功だったのでは?と思っています。 * ストーリーなどに関してはオフィシャルサイトにて、どうぞ。 [ 姑獲鳥の夏 ] http://www.ubume.net/
by katefactory
| 2005-06-29 23:43
| 映画
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