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雑記「Don't call me, Henry」
 
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第77回アカデミー賞
やはり、本日の一大ニュースといえば、「第77回アカデミー賞」。
毎年楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

前哨戦と言われるゴールデングローブ賞では、
ここ何年受賞に縁の無かったレオナルド・ディカプリオが、
遂に主演男優賞を手にし、
助演女優賞では若きナタリー・ポートマンが栄冠を手にしました。
オスカーでは、ダブルノミネートという快挙を成し遂げた、
ジェイミー・フォックスの存在も見逃せませんでしたし、
ボーイズ・ドント・クライの絶妙かつ見事な演技で最優秀主演女優賞に輝いた
ヒラリー・スワンクの二度目のオスカーも、注目の的だったように思います。

今日、待ちに待った結果発表が行われました。
受賞結果は、以下の通りです。
作品賞/ミリオンダラー・ベイビー
監督賞/クリント・イーストウッド
主演男優賞/ジェイミー・フォックス
主演女優賞/ヒラリー・スワンク
助演男優賞/モーガン・フリーマン
助演女優賞/ケイト・ブランシェット
という結果でした。
(※参考は、こちら

レオも接戦ながら、今回は涙を飲んだ感じですね。
人気があればあるほど、オスカーを手にするのが難しくなると言われていますが、
今回のノミネートはそんな流れを払拭して、
実力を示したとしても評価は高かったように思います。
しかし、昨年亡くなられたレイ・チャールズ氏への餞であるとともに、
最後は互いに作品に助けられた、
という点で勝利の女神の祝福が左右したのではないでしょうか。
(もしかしたら、この作品が今年公開ではなかったら?なんて考えてしまいます)

とはいえ、ジェイミーには、最大の賛辞を贈りたいと思います。
これは、いずれ目にする「Ray」への期待を込めて、です。
彼しか出来ない演技を披露できたなら…なんて、今は期待に胸を膨らませ、
いつか私の目に映る日を、首を長くして待っています。

また、私的に、今回の結果で一番嬉しかったのは、
個人的にファンである、ケイト(ブランシェット)が受賞したということ。
こちらは、割合本命…というか、キャリアを考えて、投票数が勝った気もしますね。
(また、実在した人物を巧く演じたという技量も、かなりのポイントになったかも。
 実在した人物は、視聴者に本人とのギャップを与えやすいので、難しいのです)
彼女は、「エリザベス」以来、「ロード・オブ・ザ・リング」などの有名作以外にも、
「リプリー」や「理想の結婚」、「ギフト」「耳に残るは君の歌声」「シャーロット・グレイ」など、
順調に、さまざまな映画に出演してきました。
「シッピングニュース」などのオスカーにノミネートされるような作品でも、
彼女は重要なキーワードを持つような脇役を務め続け、
どちらかと言えば、賞とは縁遠い役柄などを選んできたように思います。
今回の受賞は、そんな彼女の地道な努力と素晴らしき才能が、
評価された感がありますね。
一ファンとして、拍手と祝福を贈りたいと思います。

そして、もう一つ嬉しかったのは、ナタリー・ポートマンがノミネートされたこと。
どうしても「Star Wars: Episode I」で抜け切れなかった
「レオン」のマチルダ役のイメージを、今回棄てきれたように思えることです。
受賞は叶いませんでしたが、今後の活躍に期待です。
恐らく、数年後には、彼女もオスカーを手にしていることでしょう!

余談ながら、彼女はELLEの香水特集に、モデルの一人として選ばれています。
(他は、キャメロン・ディアスやクロエ・セヴィニー、エマニュエル・ベアールなど)
彼女のような“知性あふれる”女性をイメージする香りとして、
ブルガリの「ブルー ノッテ」が紹介されています。

「ブルー ノッテ」は、シャープな温かみがありながらも、
芯が強く軸のあるミステリアスな香りに仕上がっていて、
私は「ブルー ノッテ オム」より、こちらの香りの方が好きですね。
「Yahoo!ビューティ(2005年1月17日号)」の新春フレグランス特集でも
紹介されていましたが、最近発売された香水の中で、一見の価値ありのフレグランスです。
メンズフレグランス「ブルー ノッテ オム」とのカップルユーズも良いですし、
お互い知性的なカップルを演出したいなら、いかがでしょうか?

*
[ ELLE JAPON ]
http://www.elle.co.jp/home/current/
[ Yahoo!ビューティー ]
http://beauty.yahoo.co.jp/
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by katefactory | 2005-02-28 23:35 | 映画
アミノサプリ(amino supli?)
リニューアルしたキリンビバレッジ「アミノサプリ」の広告は、良いですね。
ちょうど体脂肪を気にし始めていそうな30代以上の男性に訴えかけるために、
ユニークなプロモーションをかけています。

しかも、内容がかなり面白いものです。
「ゴレンジャー(他、戦隊特撮物)っぽいもの」を内容に取り入れて、
なおかつユニークな構成で、女性や子供の視線も惹き付ける。
こういう独特なお笑いセンス(失礼)が、私の心を捉えています。
私は、ちょうど特撮物が始まって間もない頃に幼児期を過ごしましたから、
否応無く目が向いてしまいます。
(ヲタクではなく、これはノスタルジックな反応。そこに目をつけたのは巧いですね)

最近目にした街角の広告は、
日本語が片隅の社名「キリンビバレッジ」だけというもの。
アルファベットを配置すると、オシャレな印象を受けがちですが、
英語だけだと、それがどんな飲料なのか英語がわかる人にしか伝わりません。
(しかも、“NEW”とか“NEXT STAGE”だと、もともと知っている人しかわからないのでは?)
…にも関わらず、それだけで突き通した広告の、遊び心に敬服しています。

ホームページも観ました。
カーソルを当てたら、ファッションの説明をしてくれます(これも意味不明?)。
(※もちろん、CMも観れますよ!)

プロモーションをするということ。
それは、その製品がどんなアイテムなのか、消費者に正確に伝えること。
消費者が求めている情報を、正しく伝達すること。
それが鉄則でしょう。

これを作ったクリエイターの方は、それらを凌駕しているかと思います。
というのは、そんなルールよりも、面白くインパクトのあるものを作り、
なおかつ“楽しいもの”を共有させてくれるのは、素晴らしい作品だからだと想うのです。

インパクトの強いCMを見ると、そのアイテムがどういったものだろうと考える前に、
ついそのアイテムを選んでみたくなりません?
このCMの狙いは、まず消費者の目を強引に惹きつけさせることだったのでしょうね。
(アミノ系飲料といえば、アミノ式がすでに大ヒットしていたので、
 同ジャンルではヒット商品が生まれにくかったでしょうし)。
このCMは、プロモーションの一大成功例にもなるのではないでしょうか。
(コトラー氏は、著作「コトラーのマーケティング思考法」の中で、
 同じ業界では後追いしたものがヒットするのは難しいと記しています。
 それを良い意味で裏切った印象を受けます)

化粧品のCMも前々から似たような印象を受けていて、
アイテムによって求められているものに対してきちんと応えるのは当然として、
それに加えて、華やかさとか、何か別に惹かれるものを選ぶ気がするのです。
新製品のCMを観ていると、どのアイテムにもあまり違いを感じられない気がするのです。
コンセプトやモデルだけが違うのかも、という程度の認識で終わってしまいます。

しかし、昨年は、ヘアケアが当たり年でしたね。
アジエンスの「アジアン・ビューティ」、
ハーバルエッセンスの「快感シャンプー」、レシェの「髪密度」など。
ハリウッドビューティを出演させて、シェアNo.1をキープしていた
日本リーバ「Lux」の独壇場を脅かし、台頭してきましたよね。
Luxがイメージづけていたゴージャスさから消費者の目を惹きつけるため、
かなりインパクトの強いCMが流れていたように思います。

本当に当たり前のことなのかもしれませんが、
インプリティングされている消費者の目を捉えるためには、
さらなるインパクトが求められるものなのかもしれませんね。

そういった意味で、この春のプロモーションでは、私の中で一番のキャッチコピーは、
「PN」の“オトナ発色”と“カチッ!とろっで、ぷりリップ”ですね。
製品がどんなものか鋭く突いていながら、
そんな小難しさをまったく感じさせない言葉選びのセンス。
インパクトの面では、他の春の新色のCMから郡を抜いているかも。
自分も物書きの端くれとして、このセンスが素直に羨ましいです。

*
[ アミノサプリ/キリンビバレッジ ]
http://www.beverage.co.jp/aminosupli/
[ PN/資生堂 ]
http://www.shiseido.co.jp/pn/
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by katefactory | 2005-02-27 23:06 | 広告
ネバーランドへの地図
今日、映画「ネバーランド」を観ました。
作者であるジェームズ・M・バリーの生活と、
ピーター・デイヴィスや彼の家族との交流を語りつつ、
ピーターパンという作品が出来るまでを描いた作品です。

それまでの私の“ピーターパン”と言えば、
ディズニーか、ハウス名作劇場で観た程度で、
その作品がどんな風にして完成されたのかなど、
考えたことはありませんでした。
心に染み入るような物語や台詞は、何故生まれたのか。
「ネバーランド」は、そんな疑問を抱いた方に答えを導いてくれるでしょう。

想像することを拒絶するようになった少年ピーター。
ジェームズは、ピーターと自分の中に在る空想を共有することで、
ピーターの閉ざされた心を少しずつ開こうと試みます。

信じること。想像すること。そして、大人になるとは、どういうことなのか。

内容について多くは語りませんが、
明日が来るのが怖いと感じたことのある方は、ぜひ観てみてください。
この映画は、勇気と励ましを、少なからずあなたに与えてくれることでしょう。
「ネバーランド」という空想の世界が、実は現実の中に存在していることを、
この映画は見事に表現しています。

私は幼い頃、夢見がちな少年でした。
将来の夢があり、その夢が叶うという空想に浸ったことは、数え切れないほどあります。
その夢を信じ続けた結果、私は今、幼い頃に想像した通りの仕事をしています。
だからこそ、この映画に胸を打たれたのかもしれません。

「ネバーランド」を観た後、このブログにそのことを書こうと思ったとき、
こんなメッセージを最後に載せようと想いました。

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皆さんへ

夢を抱くということは、素晴らしいことだと思います。
そして、それを実現するのは、想像力とちょっとした戦略です。

生きていく中で、色々なことを知っていくと、夢は形を変えていきます。
しかし、夢を見るということが、どれほど愛しいものであるかは、
変わらないものかもしれません。

生きていれば、夢を諦めなければいけないと思うこともあるでしょう。
しかし、大勢の人間が、この地球上では生きていて、
今、この瞬間に、あなたの将来の夢を叶えるために、
未だあなたと出会っていない、大勢の人々が生きているのです。

時代は変わります。
時間も流れます。

でも、一年後、十年後、五十年後のあなたの姿を、
誰も決めつけることはできません。
けれど、あなたの夢が叶った姿を想像し続けることは、
誰にでも出来るのです。

世の中に、大勢の人間がいることを知ってください。
あなたが一人で生きているのではないことを知ってください。

この瞬間にも、あなたの夢を叶えるために、
誰かが生きていることを知ってください。

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「ネバーランド」の伝えたいメッセージを、私はこう解釈しました。
ジェームズとピーターが、その後どう生きたのか。
それを「想像する」ことが、あなたがネバーランドへ行くための地図なのだと。

*
[ ネバーランド ]
http://www.neverland-movie.jp/
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by katefactory | 2005-02-26 22:58 | 映画
香りのある生活
爽やかな香りが人気の“オシアヌス”。
このバス&シャワージェルを気に入って以来、
今のところ、入浴剤は「ザ・ボディショップ」のアイテムを愛用しています。
イランイランのバスエッセンスを買ってきました。

このバスエッセンスは、同時発売された
「アロマティック・バス&ボディケア」シリーズの中で、唯一の入浴剤。
ほのかにミルク色に染まった湯船がほんのり泡立って、
エキゾティックで刺激的な香りが、疲れた気持ちを癒してくれます。
湯上りの肌もしっとりと整えてくれますし、乾燥が気になる人におすすめの一品です。

香りは、ペパーミントやベルガモット、ラベンダーなどの
同じシリーズの他の香りよりも、上品な印象でした。
個人的にはそこが気に入ったポイントの一つです。
(実は、甘すぎる香りのバスタイムが、あまり好きではないのです)。

一時期、ブームにもなった熱帯地の植物「イランイラン」ですが、
これは、マレー語で『花の中の花』という意味なのだそう。
鼻を刺激する濃厚な甘い植物の香りが、
主にリラックス効果をもたらしてくれるのだそうです。
さらに、イランイランは催淫効果を発揮するとも言われ、
生産地の一部の地域では、新郎新婦のベッドにイランイランの花を
撒き散らしておくという風習まであるのだとか。

確かに、そんなエピソードに納得できるくらい、不思議な香りでした。
気分は和らいで、ほんのりと心地よさに酔いしれながらも、
頭の中は妙にすっきりとしていました(疲れが取れたということでしょうか?)。

ただ、少々癖のある香りなので、男性は、慣れるまでは抵抗を感じるかも。
女性の場合は、日常的に使用する化粧品で、
ある程度“香り”というものに免疫があると思いますので、
比較的受け入れやすいのではないかと思います。
もし皆さんの中に、日々プレッシャーを感じている人がいるならば、
イランイランの香りのあるバスタイムを演出みてはいかがでしょうか。
きっと、湯の温もりとともに、ハッピーな気分をもたらしてくれることでしょう。

そういえば、“香りに不慣れ”ということで思い出したことがあります。
私は先日、エスティー ローダーの「ビヨンド パラダイス メン」というフレグランスを試しました。
ダイナミックに変化する香り、というのが売りでしたが
やや甘めながらも、爽やかで落ち着いた印象の香水でした。
「ビヨンド パラダイス メン」は、みずみずしくフレッシュなトップノートから、
研ぎ澄まされたような冷ややかなミドルノートへと移り変わり、
しっかりと落ち着いた印象を演出するラストノートまで、
まるで“津波”が揺れ動くかのようにパワフルなハーモニーを紡ぎ出します。
(一吹きしただけだったのに、本当に強烈なアピールをしてくれました)。

メンズフレグランスでよく好まれるのは、
カルバンクラインの「Ck-One」のような控えめでクールな印象のものであったり、
ブルガリの「プールオム」のような温かみのある甘めの香り、という話を聞きます。
あと、香水そのものが苦手であったり、フレグランス自体の独特な香りがダメという人は、
シトラス系や柑橘系のさっぱりとした爽やかな香りを好んでいる方も多いですね。

「ビヨンド パラダイス メン」の香りは、そういった香りの良いところを結集させた感じです。
甘めで、温かさもクールさもあり、やや爽やかなフルーティ。
さらに、それらに加え、フローラル色も強く華やかなイメージがプラスされているよう。
若々しさや、ちょっとした“フェミニンさ”と“大胆さ”を演出したい人にはぴったりですし、
香水に慣れていない人でも、割合受け入れやすそうな余裕のある香りでした。
(ただ、本当にパワフルなので、つけるときは慎重に&絶対に控えめに!)。

値段は高めかもしれませんが、オールシーズンで使えそうなので、
リーズナブルな方かもしれません(一本買えば数年持ちますしね)。
メトロセクシュアルなイメージを演出したい人は、ぜひどうぞ。

※香水については、改めて本編のHPでご紹介させていただきますね!

*
[ THE BODY SHOP ]
http://www.the-body-shop.co.jp/
[ ESTEE LAUDER ]
http://www.esteelauder.co.jp/
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by katefactory | 2005-02-25 23:50 | 化粧品
目、口…顔のプロポーション?
プロポーションといえば、まず“体つき”をイメージする人も多いのでは?
さらに“美しいプロポーション”といえば、グラマラスかつスリムな体型の女性を
思い浮かべる人も多いのではないかと思います。

実は今、「イプサ」のホームページで、
目や口など、顔のパーツごとのプロポーションを測定してくれる、
オプティマムバランス シミュレーター」というWEB企画をやっています。
幾つかの項目に答えるだけで、
自分の顔の理想的なバランスや形を教えてくれる、というものです。

これは、人それぞれの目元のタイプに分類して、
理想的なアイメイクを提案しよう、という主に女性向けのサービスなのですが。
表示される目元の画像が、眉のバランスをイメージするのに役立ちそうなので、
ここで紹介させていただきます。

眉を整える男性にとっては、
鼻の横→目尻の延長線上が眉尻の理想のポイントであることや、
同じく鼻の横→黒い目の中心の延長線上が眉山のポイントであることは、
すでに常識になっているかもしれません。
ですが、そうでない方、まだ眉を整えるのに自信が無いな…と思う方は、
一度、こちらのサイトを覗いてみてはいかがでしょう?
使用されている画像も、きちんとその法則に従っています。
自分の選択する目元のタイプによって、眉の画像も角度や様子を変えていますので、
参考資料になるかもしれません。

イプサといえば、本編のHPで紹介させていただこうかと思っていたくらい、
私はこのブランドが大好きです。
SFの設定のようなアイテム名も好きですし、
パッケージやブランドコンセプトも好みです。
(※詳しくは、本編のホームページにてご紹介する予定です)

私も、以前『メタボライザー M(美容液)』を愛用していましたが、
見た目でわかりやすくうるおいを実感できましたし、
ぷるぷるとしたテクスチャーの感触も気に入りました。
肌の乾燥やキメの乱れが気になる人におすすめです。

*
[ IPSA(イプサ) ]
http://www.ipsa.co.jp/
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by katefactory | 2005-02-24 23:47 | 化粧品
月の世界を覗き見する
今日、某カフェに立ち寄ったとき、
とても懐かしい本(写真集)に出会いました。
その本、とは「FULL MOON」という名の、月旅行の写真集。
月面世界を初め、シャトルの中で撮影された宇宙飛行士たちの姿や
月から眺めた地球の様子など、さまざまな写真が編纂されています。

私は大学時代、ふらりと「月」という存在に惹かれ続けていました。
月は、太古よりただの衛星であったのだけれど、
それを眺め続けた人間たちが、詩的かつ神秘な世界に作り上げた星。
その人工的な観賞用の星に、とても郷愁めいたものを感じましたし、
クリエイトしていく上で、多くのものをインスパイアされてきました。

以前、アームストロング氏がアポロ13号で本当に月面に着陸したのは本当かどうか、
論争を巻き起こしましたよね?
みなさんは、それを聞いてどんな風に受け止めていましたか?

私はね。それが、本当であろうと嘘であろうとどちらも良いと思っていました。
人間は、いつかは月へ行くだろうし、月へ住むことになるかもしれません。
「ハロー!今、月からメールを送ってます」なんて、
気軽にネットワーク通信が行える時代が来るのだと、私は信じていました。

アームストロング氏が月面に降り立ったという歴史が、
たとえ嘘であったとしても、夢を見ることは嘘じゃないとね。

当時、そんな風に考えていたことを思い出しながら、
私はまるでアルバムを開くように、しばらくの間それに見入っていました。

余談ながら、映画「MAN ON THE MOON」の主題歌、
R.E.M.の同名の曲の歌詞の一節に、こんなくだりがあります。

「If you believed they put a man on the moon, man on the moon.
If you believe there's nothing up my sleeve, then nothing is cool.」

「FULL MOON」には、そんな月面の美しくも切ない景色が見事に切り取られています。
「静寂の世界」という雰囲気が、素肌で感じるかのように伝わってきますよ。

「That was one small step for man and one giant leap for mankind.」。
その言葉を信じている人、興味がある方は、ぜひどうぞ。

*
[ FULL MOON ]
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by katefactory | 2005-02-23 23:37 | 雑記
イ・ウンジュさんに宛てた手紙
拝啓、天国にいるイ・ウンジュ様

私は日本の片隅に居る、名も無き青年です。
初めて「ブラザーフッド」であなたを観たときは、
あなたの容姿に現代らしい若々しさを感じず(そういう役柄でしたが)、
お世辞にも美しいとは思えませんでした。
しかし、チャ・テヒョン氏と競演した「永遠の片思い」、
この作品のあなたは、とても儚く美しく愛らしく、
繊細な素晴らしい演技を披露していました。
この作品で、私は初めて、あなたを美しいと思いました。

そうそう。「永遠の片思い」のキャスト紹介で、
チャ・テヒョン氏は“猟奇的な彼女”のキョヌ役と比較された部分がありました。
チョン・ジヒョンさん(彼女役)×チャ・テヒョン氏のカップリングも素敵でしたが、
あなたと彼が紡いだ、純粋な感情のネットワークは、
“キュンとする(「永遠の片思いのキャッチコピー」)”ほど切ないものでした。

「永遠の片思い」のラストシーン。
迎えに来たチャ・テヒョン氏に向ける長髪のあなたは、
陽を浴びた向日葵のように鮮明で、
陳腐な表現ではありますが、百合のように可憐でした。
白いカーディガンにロングのストレートヘアが、とてもよくお似合いでした。

今、あなたのことを考えると、そのラストシーンのあなたの姿ばかりが、
私のまぶたの裏によみがえります。

あなたの死の理由、原因を理解することは叶いませんが、
素敵な作品を、幾つもこの世に遺してくれて、ありがとう。
この世界にスクリーンがある限り、あなたは素晴らしい女優のままです。

心より、ご冥福をお祈り申し上げます。

*
[ 永遠の片思い ]
http://www.eien-kataomoi.com/
[ ブラザーフッド ]
http://www.brotherhood-movie.jp/
[ バンジージャンプする ]
http://www.bungee.jp/
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by katefactory | 2005-02-22 23:36 | 雑記
正統派路線で和流ブームを生む
舞妓はんの化粧下地新発売のニュースが、
NIKKEI NETで報じられていました。(2005/02/20)
発売日は、本日でした。

最近、この“舞妓はんシリーズ”は、どのブランドよりも、
特に力が入れられている印象を受けますね。
昨年、アイライナーが出るまでの長い間、
舞妓はんシリーズは、キメの整った白肌の演出ともちの良さの売りの単品ブランドでした。
漆黒と紅赤のアイライナー(せめて、“彩り筆(アイライナー)”とかにしてほしかった)が
ヒットしたのか、次は化粧下地…と次々に新アイテムを発表しています。

今回新登場した「舞妓はんの化粧下地」は、
汗・皮脂に強く、湿気が強い場所でもしっかりメイクをキープ。
さらに、肌のうるおいを守りながら、毛穴の凸凹をカバーして、
なめらかな肌を演出するのだそう。
肌に優しい植物由来の成分も配合され、敏感肌でも使えそうなのも良いですね。

ただ、ファンデの下から“化粧下地”で化粧崩れを防ぎ、
なおかつ、“おしろい”で、ファンデの上から化粧崩れを防ぐという、
ダブルアイテムでの、フォローアイテムの王座を狙っている感があります。
(春夏向けのファンデが発売されるシーズンに先駆けて…のタイミングで、
 新発売したのも意図的なものでしょうし、
 他ブランドのファンデとの抱き合わせを狙った印象を受けました)。

さて、話は変わりますが、
“舞妓さん”の化粧について、私は以前、人からこんな話を聞いたことがあります。

舞妓さんのお化粧に必要なのは、化粧下地・おしろい・紅の3点なのだそう。
化粧下地を塗り、その上からおしろいをはたくだけで白肌を演出。
そして、目元口元に紅を差し、仕上げは練香水で、ほのかに香り付けするのだそうです。

その話を思い出したとき、“舞妓はんシリーズ”は、
ブランディングと発売のタイミングの計り方が、なかなか巧いなと私は思いました。

2種類のアイライナーを発売したのは、おそらく舞妓はんの“艶やかさ”を、
おしろいよりも、より強調してブランドイメージに取り込みたかったから。
おしろいに続いて、化粧下地を先に発売してしまうと、
どうしても“ベースメイクブランド”としてのイメージが強くなることから、
次に続くカラフルなメイクアップアイテムを売り出し難くなったことでしょう。

アイライナーの発売は、その早期のブランドイメージ定着を予防したのかもしれません。
メイクアップアイテムでワンクッション置きながら、消費者の目を惹き付けておくことで、
ルースパウダーより需要のある化粧下地のプロデュースに踏み切ったように思うのです。
先にアイライナーを販売しておくことで、
口紅やアイシャドウ、アイブロウへと展開し易くなった気がしますね。

ただ、次の新製品を企画するとき、“舞妓はんのアイブロウ(眉墨)”は
個人的に止めてほしいですね。
なんか、ものすごく眉の色が濃くなりそうなイメージがうかがえるので。
アイシャドウは、一色とはいえ、紅赤のアイライナーがあるので不必要でしょうか。
口紅を出すなら、リップライナー兼用の薄めの口紅ならいかがでしょう?と思います。

でも、個人的に一番、次に新発売してほしいのは、
おしろいや化粧下地にも香り付けされた、“ほのかな桜の香り”の練香水です。
しかも、春限定発売で、希少価値を高めたものが理想的です。

桜の香水といえば、ゲランの「チェリーブロッサム」「ラブリー チェリーブロッサム」が
あまりにも有名ですが、それ以外はいまいちパッと思い浮かぶフレグランスはありません。
ポーラ「サクラガーデン」も、ゲランに比べればマイナーですし、
ギャツビー「シャワーフレッシュ 涼桜」も、最近では、あまり目にした記憶はありません。
日本の名花“桜”の香りを、外国人のイメージとして改めて受け入れるのも素敵ですが、
純和風の香水として、ぜひ“舞妓はんシリーズ”で発売してほしいですね!

今まで発売してきたアイテムが、
ちゃんと“舞妓さん愛用のアイテム”という路線から外れていないなら、
次は間違いなく香水ではないでしょうか。
個人的に、“舞妓はんシリーズ”なら、ゲランの「チェリーブロッサム」に
負けないくらい売れる気がするんですけどね(女子高生の皆さんに)。

巷では、韓流がブームかもしれませんが、
化粧品業界では、小悪魔メイクに続いて、
“舞妓はん”が純和風ブームを生んでくれないかな、と個人的に期待しています。
こういう正統派路線のブランドこそ、注目を浴びて欲しいですね。

*
[ 舞妓はん/SANA ]
http://www.sana.jp/makeup/maikohan/top.html
[ ゲラン ]
http://www.guerlain.co.jp/
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by katefactory | 2005-02-21 23:44 | 化粧品
マルチで行こうよ。
今日、知人から懇願されるように、
「イソジン」でうがいをしてみて!と勧められました。
(口臭が気になった、とかではないですよ。念の為…)

何でもその知人は、二十過ぎ齢にして、
初めてイソジンでうがいをしたそうなのです。
もちろん、私もそうでした。
TVで流れるCMで、イソジンがどんなものかは知っていましたし、
「ああ。今なら、風邪の予防に使っても良いかも」というぐらいの、認識でした。

知人は、相当ハマっていたのか、
今日は持参で家に来て、目の前で勧められました。
私は半信半疑ながらも、知人の言う通りに薬剤を注ぎ、うがいをしました。
(イソジンを混ぜると、少し濃い目の紅茶のような色になりますね。
 視覚的な“味”だと、ブランデー?)

確かに知人の言うように、喉の奥のスッキリ感や口の中の爽快感は、
ハマりそうになるぐらい気持ちの良いものでした。
私は喫煙家ですし、喉の奥のうがいに気遣うべきなのでしょう。
煙草を吸うと、喉の奥に何か異物が残っていると感じるときもあります。
ですが、私は“うがい”には、リステリンやGUMのような、
虫歯予防を望んで使うことが多いです。
リステリン・GUM&イソジンの併用は、ちょっと面倒くさい気がして…。
(結果的に、何度もうがいをすることが、時間の無駄のように思えるのです)

そう考えると、虫歯予防も出来て、なおかつ喉の奥の殺菌も出来る薬剤が欲しくなります。
「口中のトラブルは、これ1本におまかせ!」的なアイテム。
どなたか、開発してくださいません?

話は変わりますが、ここ数年で、マルチユースな化粧品が増えてきたように思います。
この春に新登場した、シャネルのリュバン ペルレは、
アイシャドウやリップのアクセントカラーにまで使えるクリームタイプのフェイスカラー。
ホワイトピンクの“ムーンライト”と、ゴールドの“サンライト”の新2色が発売され、
なかなか話題を呼んでいます。
個人的には、ムーンライトのやや繊細なシルバーのニュアンスが好きです。
淡い春メイクの色合いに、クールな演出をもたらしてくれそうで、おすすめです。
一方、“サンライト”は、逆にカラフルなパステルカラー系に、
ちょっとしたメリハリをつけてくれそうで、こちらも注目のアイテムかも。
お値段はやや高めですが、そこは天下のおシャネル様と割り切って、
贈り物にセレクトしてみてはいかがでしょうか?

メイクアップアイテムは、1アイテム1使用方法が基本・原則ですが、
こういうマルチユースなアイテムは、メイン使いに据えても良いし、
サブに据えてメイクにさまざまな変化を与えるのも良いですね!
アイテム1つで、そういうクリエイト感が幾通りも楽しめるのも魅力的です。

*
[ イソジン/明治製菓 ]
http://net.meiji.co.jp/drug/isodine/

[ ドクターシーラボ ]
http://www.ci-labo.com/

[ シャネル ]
http://www.chanel.com/
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by katefactory | 2005-02-20 23:34 | 雑記
ユートピアへの鍵
「誰かに来てもらいたくなる」部屋を作るためには、
まずはベッドにこだわるべきだ、というのが私の持論です。
というのも、長い間部屋の中で談話したり、遊戯に興じるならば、
座り心地の良い場所を提供することは、至極当然の礼儀と言えるからです。

広い部屋ならば、少しばかり上等なソファとクッションを揃えれば良いのですが、
狭い空間の好きな私の部屋に、それらのインテリアを置くと、
座る場所が確保される反面、足の踏み場が無くなってしまうのです。
(これならソファを置かずに、床に絨毯を敷いて座れば同じことだろう!という具合)
私にとって、ベッドは心地よい安眠の場所であるのとともに、
最適なベンチでなくてはならないのです。

それゆえに、私が、まず部屋を模様替えするときに真っ先に重要視すべきだと思うのは、
「ベッドだ!」という結論に至るわけなのですが。
このベッドの型にも色々持論がありまして、
ソファベッドだと、眠る際に関節部分の隙間が気になって眠りにくくなりますし、
ロフトベッドだと、ベッドに腰を掛けると床に座った相手と、
見下ろす&見上げるという姿勢が、居心地を悪くしてしまうかもしれません。
結局、最終的に行き着くのは、やっぱり普通のベッドなのです。

さらに、サイズがシングルであろうとキングサイズであろうと、
高さ40~50cmがベストな形と言える条件だと思っています。
あまりに低すぎると、ベッドの上に座ったお客様は、
足を投げ出すか、完全にベッドの上にあぐらをかくか、しなくてはなりません。
(寝転ぶなんて、ねぇ……無作法な)
逆に高すぎると、さきほどのロフトベッドのような状態になってしまうでしょう。
ゆえに、ちょうど椅子に座るのと同じ感覚で、
足が床にちょうどつくかつかないか、ぐらいの高さのベッドが一番だと思うのです。

また、それらのベッドに加えて、ムーディなシーツや
お洒落で実用的なサイドテーブルがあると、なお良いですね。
会話のテンポや雰囲気作りを、手伝ってくれそうです。

……ということを考えながら、新生活を始めるわけでもないのに、
「Loft」が展開している“新生活応援!”フェアに乗じて、
「ロフトオリジナル ルナベッド」を買いました。
高さは46cm(!)。
なかなか心地よい弾力感が、ちょうど良い感じで安らかな眠りをサポートしてくれそうです。

ただ、マットが黄色(これがルナベッドたる理由?)というのが、何とも……。
広告には“どんな部屋にもぴったりのシンプルなデザイン”とありましたが、
色彩学的にイエローは、人に元気を与える色なのだそうです。
「落ち込んだとき、元気になれる部屋!」作りを勧めているのでしょうか?
それとも、イエローは“Loft”の愛用カラーだからなのでしょうか?
(ボックスシートが薄いと、マットの色が透けて出てきます。)
どちらにせよ、原色の黄色の色彩は強すぎる気がするのです。
いくら元気になれるとはいえ、一人暮らしを始める男の子も女の子も、
黄色い部屋に住みたいかと言えば、いかがなものでしょう?と、思わずにいられないのです。

ベッドは、若い男女が、いつもより少しだけ親密になれる場所。
黄色にムードを求めるのは、酷な気がします。
ということを考えながら、インターネットでLoftのホームページをチェックすると、
ちゃんとファブリックの広告も同じページにありました。

いやはや、何とも。

*
[ ロフトオリジナル ルナベッド/Loft ]
http://www.loft.co.jp/seasonaly/050215/index.htm
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by katefactory | 2005-02-19 23:30 | 雑貨