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雑記「Don't call me, Henry」
 
カテゴリ:インターネット( 14 )
2004年のベストコスメサイト!
[コスメサイトを選ぶ一番の判断基準は「販売価格」]というニュースが、
昨日ITmediaニュースで流れていました。
どうやらNS総研のリサーチ結果のようですが、一見面白く重要なデータなのかと思いきや、
無難な結果が出たよね、というどこかしら出来レース的な印象も受けました。

気になったのは、この4ブランドとも、すべてTVCMを流しているという共通点。
(資生堂がランクインしていますが、この“資生堂”の区切りがどうなっているのかによって、
 この推論は、的が外れてしまうのですが。
 イプサ、草花木果、エテュセなどはいかがなのでしょう?)
これって、インターネットをしながらTVを観ている消費者が、
CMを観る→注文という、スピーディなサイクルが回り始めているということなのでしょうか?
それとも、Yahoo!JAPANやMSN、@cosmeなどへのWEB広告出稿や
メール広告が効果的に影響しているのでしょうか。とても気になりますね。

しかし、本当に当たり前のことかと思いますが、
リサーチ結果は、モニターの条件によって簡単に結論は変わってしまうものです。
せめてリサーチ結果をいただけるのであれば、
回答したモニターさんのバックグラウンドも教えていただけると嬉しいですね。
(通販好みの主婦さんや、取り扱いのない地域(地方?)の住民、
 お買い物にも行けないハードワーカーなど、いろいろいることでしょう。
 また、アテニアやドクターシーラボ、エクスボーテも良い線行ってもおかしくない気がします。

 今回のニュースで報じられた情報は、「販売価格」云々というのは、
 結局、その商品やブランディングが強く影響していると考えられますし、
 インターネット上の通販ブランドとしてのブランド影響力・認知力の結果であって、
 そのコスメサイトとしての良し悪しであるかは判断し難いですね)

私個人の話でいうと、このまま時代が流れて科学が進歩しても、
化粧品の店舗がある限り、そのお店まで足を運んで買うでしょう。
いろいろ試して迷い、選ぶ楽しみは、ファッションやコスメの買い物の特権。
オンラインショッピングだと、いまいちそういう体験型ショッピングができないのが残念です。

今回ランクインしたのは、どれも、好きなブランドばかり。
フェナティ(ファンケル)の「洗顔パウダー しっとり」は、
ものすごくしっとりと肌を洗い上げてくれますし、
オルビスのクリアウォッシュは、オイルフリーで、さっぱりとした洗い心地が好き。
DHCのディープオフオイルは、他のどのオイルよりも角栓をポロポロ落としてくれます。
そういうロイヤルティの高いアイテムだからこそ、
お店に足を運んで、買い物の充実感を味わいたいのかもしれません。

さて、話は逸れてしまいましたが、私的に興味を惹いたのは、購入商品のトップ3。
スキンケアや洗顔料は分かるのですが、
(人気ブランドから推測すると、売れ筋のアイテムは、
 ファンケルのマイルドクレンジングオイルだったり、
 DHCのディープクレンジングオイル、オルビスのクレンジングリキッド辺りでしょうか?
 他にもいろいろありますけれどもね。一例としてクレンジングを)
第3位に「化粧下地」が入ってくるのは、何故なのかな、と。
通販ブランドには、クレンジング・洗顔料にはクオリティの高い商品が多いのですが、
ベースメイクがランクインしてくるのは少々意外でした。

通販ブランドで、ものすごくヒットした「化粧下地」など聞いた覚えがないのですが、
どなたかヒット商品をご存知でしょうか?
「これだ!」と思うものがございましたら、ぜひ教えてくださいね!

まさか、化粧下地効果のある美容液やエマルジョンも、
それに含まれていたりしませんよね…(心配です…)。
アイテムをどういうカテゴリーに分けた上での結果なのかも気になります。

正式にリリースされたら、チェックしなくては。

*
[ FANCL ]
http://www.fancl.co.jp/
[ ORBIS ]
http://www.orbis.co.jp/
[ DHC ]
http://www.dhc.co.jp/
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by katefactory | 2005-03-10 23:20 | インターネット
先人に学ぶのです
今日、かつて「Venture NOW」の中で連載されていた
コラム“THE FOUNDER”を、久々に読み返していました。
それは、ベンチャー企業を起業した社長らが、
毎日日替わりで、1シーズン5人ずつで連載したコラム集。
執筆者の一人には、ただ今旬の堀江貴文氏や、
ゆびとまの小久保徳子氏のコラムもあります。
企業家という視点であったり、一人の社会人としてであったり、
今は「著名人」として有名になった人々が、
それぞれの視点で考えたこと、感じたことを文章にまとめています。

就職活動をしている方も、学生の方も、
そして働いている方も、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか?
プロジェクトXよりも身近で、分かりやすく、そして共感しやすい。
本物のドラマと先人の教えが、そこにあるのです。

R-25でも、多くの芸能人の“R-25世代”を紹介していましたが、
同じ25歳の頃の体験記では、
私は個人的に、経沢香保子氏のコラムの第三回が好きです。

起業するしないに関わらず、いかなる立場であれ、
マネジメントの視点は必要不可欠なものかもしれない、と私は思うのです。

*
[ THE FOUNDER ]
http://www.venturenow.tv/founder/
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by katefactory | 2005-03-08 23:17 | インターネット
宝島、Amazon.co.jp
Amazon.co.jpは、私にとって「こんなものが欲しかった」というウェブサイトかもしれません。
欲しいものが簡単に便利に素早く手に入る。
それだけでも十分魅力的ですが、
それ以上に、今まで決して手に入らなかったものが手に入るという魅力に溢れています。
柏原兵三先生著「長い道」は、私が長年探し求めた宝物でした。

この「長い道」という作品は、映画「少年時代(1990年公開:篠田正浩監督)」の
原作になった、柏原兵三先生の自伝的小説です。
私は、この「少年時代」フリークの一人です。

初めて、この映画に触れたのは、公開よりずっと後のことでした。
小学校六年生のとき、秋の学習発表会で、
主題歌「少年時代(井上陽水)」を合唱したのが、最初の出逢いです。

映画の方は、大学一年の春に、初めて見ました。

太平洋戦争が終わる一年ほど前に、集団疎開で富山に移住する主人公、シンジ。
シンジは、疎開先の少年たちの間に確立された「社会」を体験します。
その社会のヒエラルキーの頂点に立っている、リーダー格のタケシ。
「少年時代」は、この二人を中心として、物語が展開されていきます。

無垢な素直さと屈折した大人としての一面を併せ持つ少年たち。
リーダーであるプライドから、シンジに素直に友情を表せないタケシ。
そしてそれに困惑する、シンジ。
この映画では、幼いながらも激しく生き抜いていく少年たちの姿が、
色鮮やかに映し出されています。
ヒトラーには敬礼しなかったタケシが、
最後の最後、主人公に別れを告げる際、敬礼する姿がとても印象的でした。

私は映画を観た後、「少年時代」の虜になってしまいました。
主題歌のシングルCDを買うために、日本橋(大阪の電気街)をひたすら歩き回りました。
藤子・A・不二雄先生の漫画「少年時代」を探して、ミナミ中の書店や古本屋を探しました。
しかし、それぐらい心を奪われた作品に出会ったというのに、既に時は遅し。
原作の一つ「長い道」は絶版になっており、手に入れるのは絶望的でした。
当時はそのことを、事あるごとに悔やんだものです。

……しかし、今日、ふと思い出してAmazon.co.jpで検索してみると、
数秒で見つかったではありませんか。
「これって、奇跡?」「ええ、奇跡ですとも!」
そう叫びたいくらい、狂喜しました。

インターネットの恩恵って、こういうものでしょうね。
今日は、素晴らしきウェブサイトに乾杯したい気分です!

余談ですが。1500円以上で送料無料という“仕掛け”が上手いなぁ…。
オンラインショッピングをすると、1500円以上は絶対買ってしまうものですから。
しかも、それが本数冊で送料無料になるというのは、
個人的にはツボを押さえられた、バランス感覚の良いサービスです。

*
[ Amazon.co.jp ]


[ 長い道/柏原兵三(著) ]


[ 少年時代/藤子・A・不二雄(著) ]

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by katefactory | 2005-02-17 23:18 | インターネット
私、実はアンチブログ派なのです。
それなのに、毎日ブログを書いています(まだ、5日目ですけどね)。

今まで、何度かブログに挑戦しましたが、
開設するたびに、大抵一ヶ月くらいで飽きてしまっています。
「日記を書くと三日坊主で終わる」という話はよく聞きますが、
一日で書かなくなったこともあります。

ブログを利用すれば、確かに簡単にデザインの綺麗な仮想ホームページを持てますし、
ちょっとした作家気分も味わえます。
htmlは苦手だけど、インターネット上でテキストを公開したいという人には、
まさに理想のプログラムなのだろう、と思います。

しかし、ブログが流行する前からのテキストサイト運営者にしてみると、
少々手ごたえが無さ過ぎるんですよね。
昔は、自分の書いた日記なり記事なりを人に読んでもらうために、
本の装丁を工夫するように、毎晩毎晩htmlを組むのに苦労していました。
そういう“手間”が、自分の創作物に対して、
愛着の沸くきっかけとして働いていたように思うのです。
それが、ブログだと、少しばかり愛情も薄れている気がするんですよね。
(ホームページは恋人、ブログは浮気相手、ぐらいの愛情の差でしょうか)

じゃあ、何故、私はこのブログを書いているんだろう?って感じですよね?
その答えは、ホームページとは、少しだけ雰囲気の違うコンテンツを作りたかった。
そういう安易な気持ちからの行動です。

そう。ブログって、ユーザーにとっては、その“安易”さと便利さが、
最大の魅力なのだと、自分で納得しています。
だから、自分でも利用しているんだな、と思って今日もエントリーします。

今日の投稿で、何故こんな話をするのか、と言いますと、
最近、学生時代の後輩から就職活動の相談を受けていることもあり、
アドバイスの下調べ…とばかりに、「就職活動系」のウェブサイトを探していて、
“就活日記”なるものを、色々発見したんです。
求人応募系サイトで使えるものから一般のブログまで、形式はさまざまでしたが、
今就職活動をしている子が、いろいろ自分の就職活動について書き綴っているのです。

自分の就職活動の記録をつけたり、文章にすることで反省点を見い出したり、
ときには愚痴を書きなぐって、明日のためにやる気を出そうとしていたり。
トラックバックを見事に使いこなして、情報交換につなげたり。
年はそんなに変わらないのに、最近の子は賢いな、と感嘆しました。

だけど、正直怖いなー、とも思いました。
社名や自分の顔写真、ネガティブなコメントを載せている人もいますし、
彼らの日常生活の公開という行動にすら、
「読者……もしかしたら、人事関係者に悪い印象を与えてしまうかもしれないのに、
 そのエントリー、“安易”過ぎませんか?」
と、危うさを感じてしまったのが率直な感想です。

だって運の良し悪しに関わらず、関係者に閲覧される可能性があるじゃないですか?
社名などの文字情報はGoogleやYahoo!で検索をかけると簡単に絞り込まれますし、
顔写真なんて、読者に自分は「こんな人です!」って言うようなものでしょう。
(そういうアピールの仕方、就職活動ではどうなんでしょう……)
インターネットは、正に二次情報で出来た情報のメカニズムであるのに、
それを意識せずに利用するのは、
自分から誤解を生もうとしているようにしか思えないんですね。
誰も見ないだろう…という甘さが命取りになる場合があると考える私は、
臆病者なのでしょうか。
(私が人事部に勤めるなら、最低限「社名」「新卒」「内定」など採用に関わるワードで、
 ネット上の情報を収集しますが。最終面接官を任せてもらえたのなら、なおさら)

私は、そういう危なっかしい使い方をするなら、
就活日記を、第二の履歴書として使用することを考えてみては?と思ったのです。
面接のとき、緊張して論理が破綻したり、上手にアピールできなかったり、
つい失敗してしまうこともありますよね?
ES(エントリーシート)の片隅に、URLをちょこっと記載しておくことで、
最悪の場合に備えて、防衛線を張るのです。
(人事の方に見ていただける可能性は薄いでしょうが、ゼロではないですよね?)

「就活日記」のこういう使い方を、小ずるいものだとは思わないでください。
面接では、あなたという人間を理解するには限界があります。
エレベーターピッチを実践できるスキルだけが、必ずしも優位に働く場ではありません。
けれど、会社にしてみれば、あなたという人間をできるだけ理解した上で
採用できるというのなら、それに越したことはないのだと思います。
自分にも会社にもリスクを負わせない。
これは、“WIN-WIN”の法則による発想なのです。

私はアンチブログ派の人間ですが、
簡易なコミュニケーションツールとしての価値は、十二分に認めてます。
最近では、企業の社長が直接書いているブログもたくさんありますし、
そこへコメントを残したり、トラックバックする学生も多いようです。

しかし、二度目(三度目?)になりますが、結局私はアンチブログ派です。
ただの“テキスト書き”にしてみると、
ブログは、雇われストリッパーみたいな気分にさせられるのです。
きっと、上に書いたような価値を見い出し、巧みに使いこなせるようになるまでは、
私は一生アンチブログ派のままなのでしょう。
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by katefactory | 2005-02-16 23:33 | インターネット