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雑記「Don't call me, Henry」
 
カテゴリ:雑記( 51 )
夢は叶わない。あるのは常に目標だと。
この言葉は、嶽本野ばら氏の作品「カフェー小品集」からの引用です。

なぜ、この言葉を本日のエントリーの題名にしたのかというと、
先日から、何通か就職活動についてのお話でメールをいただいており、
ごくたまに自分の就活体験記を掲載しても良いのでは?という想いに至ったからです。

私自身、新卒採用の就職活動に成功したかと問われれば、ノーと答えます。
しかし、あの時期を通して学んだことは多かったように思いますし、
自分の持っていた夢と就職とが結びつかなかった、という経験をしております。
就職活動の時期を過ごす中で、「自分のやりたいことは何だろう?」とか、
「自分が今やるべきことは何だろう?」と、悩む方も多いはず。
私も例に漏れず、そうでした。
そしてその悩みは、大学卒業をしてからも当分続きました。

今日のエントリーは、メッセージと言えるほど大した体験談ではありませんが、
これも一つの話として、片耳に挟んでいただければ幸いかと存じます。

*
私が就活で最初に試験を受けたのは、某キー局のアナウンサー試験でした。
別にアナウンサーを志望していた訳でもなく、
“試験慣れするため”に、という軽い気持ちで申し込んだら、書類を通過。
そのまま東京まで、実技試験を受けに行くことになりました。

初めての就職試験で、緊張しっ放し…という状態で受付を済ませると、
多くの受験者たちが待つ会議室へと通されました。
室内を見回すと、何かのオーディションか?と訊きたくなるほどのイケメン(?)揃い。
女性ならば、並みのホストクラブより上質なフェロモン空間(怪しい空間ですよね?あれ)を
感じたであろう場所で、生憎空気に飲まれて気後れしてしまった私は、
居心地悪く指示された座席に腰を下ろしました。

試験が開始されるまでにしたことと言えば、
隣の受験者の受験票をちらりと覗き見て、学歴を調べたりすることくらい。
(今でも覚えていますが、
 左隣は、ある大学の放送学科の学生。
 右隣は、東京の超有名大学の出身者でした)

何とかして緊張を解こうとすればするほど、不安だけが募り、
焦りや苛立ちばかりが沸き起こりました。
そして、開始時刻がやってきて、実技試験を受けるために会場を移動し、
渡された原稿を詰まり詰まり読み上げました。
“いつもテレビで観ていたアナウンサーがちょうど面接官だった”
ということを覚えているぐらいで、
実際、どんな質疑応答をしたのかは、今になっても思い出せません。

それが、私の最初の試験の想い出です。
もちろん縁は無く、数日後、落選の結果をメールで受け取りました。

ただ、その日の試験で一番印象に残ったのは、
私の隣に座っていた放送学科の青年が、実技試験で披露したアナウンス技術でした。

彼は、お世辞にも外見が優れているようでもなく、
私は彼の荒れた肌を見て「無理だろうな…」と自分のことを棚に上げ、
勝手に心の中で決め付けていました。
(アナウンサーはテレビ局の顔になるのですから、
 少なからずアイドル的要素というか、外見のイメージの良い人が有利になるだろう、
 という偏見もあったかと思います。どちらにしても、失礼な話ではありますが)

しかし、彼の技術は、本当に素晴らしかった。
部屋を去る間際に隣のブースから聞こえてきた彼の実況アナウンスを、
今でも私は覚えています。

容姿とか関係無い、とそのとき私は心の底から想いました。
流暢に流れ出る文言、そして、メリハリ感のある巧みな抑揚。
原稿の題材は恐らく、水泳か何かの世界選手権だったと思いますが、
彼の発するアナウンスから、スポーツ選手らがどんな風に競っているのか、
鮮明に脳裏に浮かんできたのです。
私は正直、完敗したと思いました。
私は帰りの新幹線の中で、試験に落ちるであろう結果よりも、
ずっと彼に負けたことを悔んでいました。

*
数年後、出会った嶽本野ばら氏の著作「カフェー小品集」の中に、
「夢は叶わない。あるのは常に目標だと」という言葉がありました。
ああ、彼の姿は、まさにそれを表現していたのではないか?と想い出すに至り、
私は当時の就職試験のことを振り返りました。
そして私が、いかに情けない学生だったのか思い知りました。

彼の中で、アナウンサーになることは、夢ではなく目標だったのでしょう。
彼はそのために何年も時間を費やし、
アナウンサーになるためだけに努力し続けていたのかもしれません。

私は、中途半端な努力しかしない人間には、当然の結果しか訪れないと知ったとき、
社会に出る以上、何かを獲得するための覚悟と貪欲さが必要だと思いました。
私が最初の試験で学んだのは、そのことです。

理屈ではなく、自分が選ぶ道で生きることへの覚悟が有るか否か。
その有無が、社会に出るための第一歩なのかもしれません。
自分自身の意志を曲げねばならないときも多々ありますし、
時には、極端な選択を迫られることもあるでしょう。
ただ、そこで勝つために必要な気概は、
やはり覚悟した人間にしか得られないものです。
残念ながら、当時の私にはありませんでした。
(社会人になった今でも、よく感じるのは、
 成功する人は、大抵気概と覚悟が黙っていても伝わってきますね)

*
先日、私が試験を受けた某キー局のHPを見ました。
アナウンサー紹介の欄に、彼の名前も顔写真もありませんでした。

しかし、彼は、この日本のどこかで、
きっとマスコミ職についているのだろうと私は思います。
私と彼は知人というわけではありませんが、
彼が後悔の無いよう、道を選択しているのだろうということだけは、
何年経っても不思議と予感が沸いてくるのです。

*
大人になると、こういう青臭い話は情けなさ過ぎて恥ずかしくなります。
でも、昔味わった恥ずかしい想いは、いつか笑える日が来るものですね。
(自分で読み返してみても、照れ臭過ぎて、笑って誤魔化すしかありません)。
就職活動で悩んでいるみなさんは、
少々の失敗にもメゲず、頑張ってください。

私は何ら、成功のためのアドバイスはできませんが、
今頑張っている人たちを、応援したいと思います。
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by katefactory | 2005-03-17 19:31 | 雑記
お休み
今日読んだ本は、花村萬月氏の「ゲルマニウムの夜」でした。

さあ、明日は清き労働者とならねば。
今夜は早めに就寝することにいたします。

みなさま、おやすみなさいませ。

*
そうそう。先日より、本HPの方にメールフォームをつけたら、
早速お便りをくださった方が、何人かいました(ありがとうございます!)。
コスメや美容について有益な情報を教えてくださったり、
就職活動関係でいろいろな人の話を聞きたいという内容のメールをいただきました。
どなたかからEメールをもらえるのは、本当に嬉しいものですね。

インターネットを始めて、早数年。
ブログが主流の昨今では、掲示板のカキコ(死語?)はコメントに代わり、
読者としてのアピールはトラックバックや公開ブックマークに変わりました。
なかなか多忙な生活をしていると、チャットですら遊べません。
そんな中お便りを頂戴し、僭越ながらお返事を書かせていただけるのは、
今の私にとって、インターネットを楽しむ為の、
欠かせない要素のような気がしてなりません。

週末までには順にお返事を出したいと思います!
お手紙をくださった皆さま、もう少々お待ちくださいませ。
今週末か来週末までには、本HPのコンテンツを追加したいと思いますので、
そのタイミングまでには、レスを何とか出せるよう努力いたします。

*
[Metro-Mens.com]
http://www.metro-mens.com/
[Metro-Mens.com (ABOUT US)]
http://www.metro-mens.com/aus.html
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by katefactory | 2005-03-15 22:53 | 雑記
2005年!新生活スタイル
就職活動が徐々にヒートアップしていくこの時期は、
実は今年就職する学生たちが、新生活を始める時期でもあるんですよね。

ちょうどヨーロッパでの海外研修から帰ってきた友達に電話をもらい、
小一時間ほど、土産話を聞いていました。
雪のヴェルサイユに、本場のチーズ・フォンデュなど。
何カ国か回って帰国したそうですが、海外に行ったのが初めてだったようで、
世界観や人生観が変わる、と口々に言っていました。

そんな春から就職する友人との話の中で、話題に上ったのが給与の話。
社会人になれば、学生の頃とはセンスも必需品も変わってきますし、
最初の給料や最初のボーナスでどんなものを買うか話し合いました。

私は、給与で最初に買うべきは、まずスーツを含めた「服」だと言いました。
シーズンごとに流行は変われど、服はあって困ること無し、です。
しかも、学生の頃は縁が薄かった会食や取材など、
さまざまなシチュエーションに合った形での「品」を求められることがあるので、
学生時代のままの服で勤務するのは難しいと思っています。

そして、最初のボーナスで買うべきは、時計。
時計は1つあれば充分ですが、1つだけ持っておくならきちんとした物を揃えたいですね。
過度な投資は鼻につきますが、
社会人ともなれば、他者からの品定めは極自然なこと。
第一印象が、その後の関係を左右することもありますので、
気後れしない程度には、多少こだわりを持ちたいところです。

ちなみに友人は、最初の給与でi-Podを買うとのことです。
最初のボーナスでは、靴を何点か揃えるとのこと。
みなさんは、何を選びますか?

*
そうそう。ちょうどシーズンもあって、
Yahoo!JAPANの特集で、[ 新生活特集 ]をやっていますね。
しかも、メンズファッションで取り上げられているのは、
「UNITED ARROWS」と「JOURNAL STANDARD」。

ここ最近の新社会人のファッションスタイルの主流は、この2ブランドでしょうか?
私は、どちらのブランドも使い分ける形でよく買い物をしていますが、
個人的には、「JOURNAL STANDARD」を含めたベイ・クルーズ系が好きですね。

特に「JOURNAL STANDARD」は、私の中でも特別クラス。
足を運ぶと、絶対に一着は欲しい服が見つかる、秀逸のブランドです。
ウエスタン風の店舗に広がる、シンプルさと上品さを兼ね備えたムード。
格調の高さを緩める反面、フランクさと渋さを併せ持ち、
年齢を選ばず、手頃な値段で良い服が買えるので好きです。
新春のバーゲンでは、パンツの他に渋めのカラーでアイテムを探し、
クリムゾンのカーディガンなどを購入。年明け早々ラッキーなひと時を過ごしました♪

また、ここのパンツのラインは、ヒップラインをきちんと引き締めてアップし、
細身のラインを維持できるしっかりとした作りのものが見つかりやすいです。
カラーも派手なハイライトのものから、ローライトのナチュラルなものまで揃えてあり、
スマートかつシンプルな印象を演出したい人にはぴったりかも。

社会人のファッション・スタイル(ってありますよね?)をイメージしにくい方は、
ぜひ一度足を運んでみては?
ここのファッションは、素人目に見ても、洗練されたスタイルを楽しませてくれますよ!

*
余談ながら、「UNITED ARROWS」の方はファッションの話ではありませんが、
HPにて関係者のコラムが連載されていて、それをよく拝読させていただいています。
特に、やまさきまりこ氏の[ bon jour et adeu(コンニチハ~そして~サヨウナラ) ]を、
何度読み返したことでしょうか!
女性のエッセイ・コラムがお好きな方は、ぜひチェックしてみて。

*
[ JOURNAL STANDARD ]
http://www.baycrews.co.jp/journalstandard/
[ UNITED ARROWS ]
http://www.united-arrows.co.jp/
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by katefactory | 2005-03-13 22:15 | 雑記
母校の著名人は?
WEBのフリー百科事典「ウィキペディア(Wikipedia)」で、
自分の母校の出身者をチェックしてみると、
意外な有名人が卒業していて、びっくり!
(中には、ファンの人もいたり。卒業後に知るなんて!)。
世の中は狭いというか、不思議な縁というか。

自分の母校に限らず、友人の母校まで調べてみると、
けっこう色々な著名人の名前がヒットしました。

気分転換にいかがでしょうか?

*
[ ウィキペディア(Wikipedia)」 ]
http://ja.wikipedia.org/wiki/
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by katefactory | 2005-03-07 22:32 | 雑記
人生のテーマソング
「人生のテーマソングを決めなさい」。
この台詞は、学生の頃に大好きだった海外ドラマ「Ally MacBeal(邦題:アリー・My・ラブ)」
からの引用です。
セラピストであるトレイシーは、主人公アリー・マクビールに、
“自分の人生にぴったりの歌は何か?”と訊ねます。
(ちなみに、アリーのテーマソングは、アップテンポな「Tell Him」でしたが)

私は、この考え方がものすごく好きで、
それ以来、多くの「人生のテーマソング」を探してきました。
今や、お気に入りのi-Pod miniには、そんな歌ばかりがコレクションされています。

Ally MacBealの主題歌「Searchi'n My Soul/Vonda Shepard」はもちろんのこと、
「I'll be there fot you/The Rembrants(海外ドラマ『フレンズ』の主題歌』)」、
「Downtown/ Petra Clark(洋画『17歳のカルテ』の主題歌)」など。
最近では、「My Brother/映画『ブラザーフッド』より」です。
主に映画やドラマの主題歌・BGMで構成していますが、
それらのコレクションに収められた楽曲を聞くたびに、
どんなときも慰められたり、一歩前進したくなるのです。

ふと、そんなことを考えたのは、先日のブログにエントリーした
“就職活動日記”を、今もなお、拝読させてもらっていたからなのです。

大学受験よりも、更に過酷で熾烈な就職戦争。
内定が決まるまで喜怒哀楽を繰り返し、
落選の通知を受けるたび、焦りと絶望に身を焦がす。
数年前の私を振り返ると、就職活動には、そんな想い出しかありません。
そのことを思い出しながら読んでいると、みんな頑張ってるんだな、と感慨深くなります。

就職活動は、実は恋愛に似ています。
就職に関する考え方は、その人の恋愛観に酷似しているとよく言われます。

面接官との駆け引き、一生を賭けて会社と付き合う覚悟ができるか。
どんな自分であれば好んでもらえるか(もしくは選んでもらえるか)、
逆を言えば、どんな業界(もしくは会社)なら自分が好きになるか。
デートをするとき、相手ならどんな場所を好み、どんな演出を好み、
どんなものに興味を持って落すか…などのリサーチ、分析能力。
交通費、服飾代など、どれだけ資金を投じられるか、など。
さまざまなポイントをつかんで、相手のお胸をくすぐらなければなりません。

これが「自分だから」と、自分らしさを正々堂々アピールするだけでは、
目立ちはするものの、相手が自分を好きになるかどうかには関係しないことに気づきません。
寧ろ、理性とコミュニケーション能力が欠落している、と誤解されてしまうかもしれません。
自分を偽ることと、相手に合わせて自分をアピールすることには、全然差があります。

自分の一生を左右する人生ゲームととらえ、
ものすごく気負い、緊張する気持ちもわかりますが、
就職活動は、もう少し肩の力を抜いて、前向きに楽しんでも良いものなのです。
就職活動と恋愛を摩り替えて、共通点を探ってみてください。
恋愛のイロハを楽しめない人は、就職活動を楽しむのも難しいはず。

私は、「化粧品」が好きです。恋愛と同等に、愛しています。
その芸術性、感性、嗜好品としての存在理由、利益発生のシステムなど。
ダイアモンドのように多面的な側面をいくつも持ちながらも、
どれも必要かつ輝きに満ちた、面白い商材に心底惚れ抜いています。
私の一生から化粧品が消え去ることは、絶対に無いでしょう。

今は縁あって、ある企業に身を置いている私ですが、
今の会社も仕事も愛していますし、人生に於いてこれ以上の業種は無い気すらしています。

まぁ、それまでにいろいろあった苦労話などは傍らに置いておいて、
また、「面接ではこうすればいい」とか「GDではこうしたほうが良いのでは?」とか、
参考書を読めばすぐ分かるような体験談もまた捨て置いて、
就職活動を頑張っている皆さんに向けて、こんなメッセージを発したいと思います。

-------------------------------------------------------

“運命”というものを信じていなくても、
“使命”を持っていることは、信じてみてはいかがでしょうか?

何が正しいとか何が間違っているとかは、あまり問題じゃありません。
寧ろ、自分ができることを具体的なイメージに落とし込んでみてください。

何かを“好き”だ言える人は、
輝いて見えるものですし、知らず知らずに成長します。

業界分析、会社分析、自己分析、エトセトラ…。
この社会の中で、自分だけができる唯一のことを見つけてください。
自分が「好き」だと言える“唯一である理由”を、探してください。

あなたは就職活動をしている学生。面接官は恋人。
恋人(面接官)は、あなたに問います。
「私にとって、あなたは必要かな?」。
あなたは、何と答えるでしょうか。
「イエス!」?「…イエス…です」?それとも、「うーん…イエスかも」?

恋人は、さらにあなたに問いかけます。
「何故、イエスなの?」。

ただ“好きだから!”では、恋人は首を横に傾げ、欲求不満になります。
その理由と答えを、いつなんどきもイメージしてみてください。

-------------------------------------------------------

そういえば、私の就職活動中のテーマソングは、
「I Believe/シン・スンフン(韓国映画『猟奇的な彼女』の主題歌)」と、
「TASTE THE TEARS/AMBER(海外ドラマ『SEX and the CITY』の主題歌)」でした。
今にして思えば、この選曲は“人生のテーマソング”に従っていたのでしょうかね。
(歌詞の内容はどうであれ!)

何はともあれ。
就職活動中の皆さんは、挫けることなく頑張ってくださいね!
まだまだ、始まったばかりです。

*
[ Ally MacBeal ]
http://happy.woman.excite.co.jp/ally/
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by katefactory | 2005-03-05 22:48 | 雑記
モテ子という名の花になる
“小悪魔”の次は、“モテ子”?という具合に、
今、そんな俗称が流行しているのを、皆さんは知っていますか?
私は職業柄、女性雑誌をそれなりにチェックしているのですが、
モテ顔、モテメイク、モテ肌、モテ髪…と、“モテ”の花が沸いた(?)ようです。

けれど、この“モテ子”は、
「“サセ子(お下品でごめんなさいね)”であってはならない」というのが、
暗黙のルールのようですね。
女を武器にするが、姫のように高潔でなければならない。
そんな鉄則が、遥か昔からあったような仕来りとして蔓延しているようです。

でも、彼女たちの言う“モテ子”って、
確かに“男性にちやほやされる女性”を目指しているふしはあるのですが、
彼女らの胸の奥にある意識は、少しばかり違うようです。

というのは、私の捉え方では、「モテ子=女の勝者」なのです。
いくら男に姫扱いされたり、崇められても、
同性に「勝利」せねば、意味が無いのだと言っているように思いません?
男の目から見れば、モテたいのであれば、
少々の可愛さとボディを備えて、性に対してちょっとばかり軽くなれば、
誰でも男の中で“モテ子”になれるのです。

けれど、彼女らは声高に言うのです。
「私は、男の子の心を弄べるくらい美しいの!でも、尻軽女なんかじゃないわ!」
これは“モテ子”であるための合言葉なのでしょうか。
ちなみに、Wikipedia(WEBの百科事典)での尻軽の意味は、こうでした。

話は変わりますが、私は今まで多くの女性を目にしてきました。
その中で、“モテる女性”や“美しい女性”とたくさんお会いしました。

彼女らの共通点は、全く“モテる”ということに価値を見い出していないことです。
まわりに男性がいるのが当たり前のことで、
逆を言えば、あえて男性を意識する必要は無いということなのです。

“モテメイク”なんてものが流行の兆しを見せていますが、
彼女らは、誰かの目を意識するのではなく、
まず、いかに自分の目で、自分が美しく見えるかを徹底的に研究する。
彼女らには生まれついて持っていた素質でもあるのか、
それとも後天的なセンスなのか、とても美意識が高いのです。

分かり易い例ですが、女性雑誌(主に化粧品雑誌)でも、メイクアーティストは、
モデルを美しく魅せるために、
どれほどモデル自身の魅力を引き出せるか意識していますね。
私も、モテメイクを極めるよりも、各々に相応しいカラーを見極めたり、
肌質、肌感、瞼の形状などをしっかりと知り得て、
自分に相応しいメイクを授ける方が、より“モテ子”への王道のような気がするのです。

こういう美意識の高さって、何もメイクだけに限ったことではなくて、
ファッションも然り、ライフスタイルも然り、
美しくなるための美しい基準ある美しい生活(政治みたいですね)の基盤になると思います。

よく言われるでしょ?
美しい肌は、美しい食生活ありき。
一つの美は、万の美に通じるのです。
はっきり言ってしまえば、モテメイクは、その一片の花弁でしかありません。

男たちの間で姫になりたいのであれば、美しさとは何たるかを知り、
美の王道を突き進んでみては?(と、締めてみます)。

*
[ 美的/小学館 ]
http://www.biteki.com/
[ VOCE/講談社 ]
http://www.joseishi.net/voce/
[ MAQUIA/集英社 ]
http://www.s-woman.net/maquia/
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by katefactory | 2005-03-02 22:48 | 雑記
TVCMの役割
帰宅した後、家の人が
「ウーマンズ・ビート ドラマスペシャル
溺れる人~お願い,助けて…
誰でもなりうるアルコール依存症と闘う家族!壮絶な幻聴幻覚」
を観ていたので、一緒にご飯を食べながら鑑賞しました。
(ご飯のお供にぴったり!という、内容ではなかったのですが)

そのドラマは、アルコール依存症になった妻と、その家族を描いた、
ヒューマンドラマだったのですが。
私が気になったのは、ドラマの内容より、
スポンサーが、カネボウだったということでした。

ドラマの中で「酒が呑みたい!酒が呑みたい!」という心理描写だったり、
禁断症状で、幻聴や幻覚を見てしまう…というような内容にも関わらず、
合間に流れるCMになると、華やかな女性が麗しい姿を披露する化粧品のCMばかり…。

レヴュー、suisai、エビータ、SALA、DEW、フレッシェルホワイトなどなど。
いくら女性が見る時間帯・ドラマとはいえ、このかけ離れたギャップは、ちょっと…。

そんなことを考えると、「Overture」が、いかに賢い広告か身に沁みて分かる気がします。
あの広告・誘導方法って、理想的というか、お手本のようなサーヴィスですよね。

*
[ Overture ]
http://www.content.overture.com/
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by katefactory | 2005-03-01 22:50 | 雑記
月の世界を覗き見する
今日、某カフェに立ち寄ったとき、
とても懐かしい本(写真集)に出会いました。
その本、とは「FULL MOON」という名の、月旅行の写真集。
月面世界を初め、シャトルの中で撮影された宇宙飛行士たちの姿や
月から眺めた地球の様子など、さまざまな写真が編纂されています。

私は大学時代、ふらりと「月」という存在に惹かれ続けていました。
月は、太古よりただの衛星であったのだけれど、
それを眺め続けた人間たちが、詩的かつ神秘な世界に作り上げた星。
その人工的な観賞用の星に、とても郷愁めいたものを感じましたし、
クリエイトしていく上で、多くのものをインスパイアされてきました。

以前、アームストロング氏がアポロ13号で本当に月面に着陸したのは本当かどうか、
論争を巻き起こしましたよね?
みなさんは、それを聞いてどんな風に受け止めていましたか?

私はね。それが、本当であろうと嘘であろうとどちらも良いと思っていました。
人間は、いつかは月へ行くだろうし、月へ住むことになるかもしれません。
「ハロー!今、月からメールを送ってます」なんて、
気軽にネットワーク通信が行える時代が来るのだと、私は信じていました。

アームストロング氏が月面に降り立ったという歴史が、
たとえ嘘であったとしても、夢を見ることは嘘じゃないとね。

当時、そんな風に考えていたことを思い出しながら、
私はまるでアルバムを開くように、しばらくの間それに見入っていました。

余談ながら、映画「MAN ON THE MOON」の主題歌、
R.E.M.の同名の曲の歌詞の一節に、こんなくだりがあります。

「If you believed they put a man on the moon, man on the moon.
If you believe there's nothing up my sleeve, then nothing is cool.」

「FULL MOON」には、そんな月面の美しくも切ない景色が見事に切り取られています。
「静寂の世界」という雰囲気が、素肌で感じるかのように伝わってきますよ。

「That was one small step for man and one giant leap for mankind.」。
その言葉を信じている人、興味がある方は、ぜひどうぞ。

*
[ FULL MOON ]
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by katefactory | 2005-02-23 23:37 | 雑記
イ・ウンジュさんに宛てた手紙
拝啓、天国にいるイ・ウンジュ様

私は日本の片隅に居る、名も無き青年です。
初めて「ブラザーフッド」であなたを観たときは、
あなたの容姿に現代らしい若々しさを感じず(そういう役柄でしたが)、
お世辞にも美しいとは思えませんでした。
しかし、チャ・テヒョン氏と競演した「永遠の片思い」、
この作品のあなたは、とても儚く美しく愛らしく、
繊細な素晴らしい演技を披露していました。
この作品で、私は初めて、あなたを美しいと思いました。

そうそう。「永遠の片思い」のキャスト紹介で、
チャ・テヒョン氏は“猟奇的な彼女”のキョヌ役と比較された部分がありました。
チョン・ジヒョンさん(彼女役)×チャ・テヒョン氏のカップリングも素敵でしたが、
あなたと彼が紡いだ、純粋な感情のネットワークは、
“キュンとする(「永遠の片思いのキャッチコピー」)”ほど切ないものでした。

「永遠の片思い」のラストシーン。
迎えに来たチャ・テヒョン氏に向ける長髪のあなたは、
陽を浴びた向日葵のように鮮明で、
陳腐な表現ではありますが、百合のように可憐でした。
白いカーディガンにロングのストレートヘアが、とてもよくお似合いでした。

今、あなたのことを考えると、そのラストシーンのあなたの姿ばかりが、
私のまぶたの裏によみがえります。

あなたの死の理由、原因を理解することは叶いませんが、
素敵な作品を、幾つもこの世に遺してくれて、ありがとう。
この世界にスクリーンがある限り、あなたは素晴らしい女優のままです。

心より、ご冥福をお祈り申し上げます。

*
[ 永遠の片思い ]
http://www.eien-kataomoi.com/
[ ブラザーフッド ]
http://www.brotherhood-movie.jp/
[ バンジージャンプする ]
http://www.bungee.jp/
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by katefactory | 2005-02-22 23:36 | 雑記
マルチで行こうよ。
今日、知人から懇願されるように、
「イソジン」でうがいをしてみて!と勧められました。
(口臭が気になった、とかではないですよ。念の為…)

何でもその知人は、二十過ぎ齢にして、
初めてイソジンでうがいをしたそうなのです。
もちろん、私もそうでした。
TVで流れるCMで、イソジンがどんなものかは知っていましたし、
「ああ。今なら、風邪の予防に使っても良いかも」というぐらいの、認識でした。

知人は、相当ハマっていたのか、
今日は持参で家に来て、目の前で勧められました。
私は半信半疑ながらも、知人の言う通りに薬剤を注ぎ、うがいをしました。
(イソジンを混ぜると、少し濃い目の紅茶のような色になりますね。
 視覚的な“味”だと、ブランデー?)

確かに知人の言うように、喉の奥のスッキリ感や口の中の爽快感は、
ハマりそうになるぐらい気持ちの良いものでした。
私は喫煙家ですし、喉の奥のうがいに気遣うべきなのでしょう。
煙草を吸うと、喉の奥に何か異物が残っていると感じるときもあります。
ですが、私は“うがい”には、リステリンやGUMのような、
虫歯予防を望んで使うことが多いです。
リステリン・GUM&イソジンの併用は、ちょっと面倒くさい気がして…。
(結果的に、何度もうがいをすることが、時間の無駄のように思えるのです)

そう考えると、虫歯予防も出来て、なおかつ喉の奥の殺菌も出来る薬剤が欲しくなります。
「口中のトラブルは、これ1本におまかせ!」的なアイテム。
どなたか、開発してくださいません?

話は変わりますが、ここ数年で、マルチユースな化粧品が増えてきたように思います。
この春に新登場した、シャネルのリュバン ペルレは、
アイシャドウやリップのアクセントカラーにまで使えるクリームタイプのフェイスカラー。
ホワイトピンクの“ムーンライト”と、ゴールドの“サンライト”の新2色が発売され、
なかなか話題を呼んでいます。
個人的には、ムーンライトのやや繊細なシルバーのニュアンスが好きです。
淡い春メイクの色合いに、クールな演出をもたらしてくれそうで、おすすめです。
一方、“サンライト”は、逆にカラフルなパステルカラー系に、
ちょっとしたメリハリをつけてくれそうで、こちらも注目のアイテムかも。
お値段はやや高めですが、そこは天下のおシャネル様と割り切って、
贈り物にセレクトしてみてはいかがでしょうか?

メイクアップアイテムは、1アイテム1使用方法が基本・原則ですが、
こういうマルチユースなアイテムは、メイン使いに据えても良いし、
サブに据えてメイクにさまざまな変化を与えるのも良いですね!
アイテム1つで、そういうクリエイト感が幾通りも楽しめるのも魅力的です。

*
[ イソジン/明治製菓 ]
http://net.meiji.co.jp/drug/isodine/

[ ドクターシーラボ ]
http://www.ci-labo.com/

[ シャネル ]
http://www.chanel.com/
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by katefactory | 2005-02-20 23:34 | 雑記