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雑記「Don't call me, Henry」
 
2005年 05月 07日 ( 1 )
実は乳液(エマルジョン)って…
日本国内の化粧品の売り上げ事情を眺めておりますと、
実は化粧水と乳液の売り上げ金額には大きな差があることに気づきます。

その理由はさまざま。
・保湿ケア重視で化粧水を大量に使うため、化粧水購入の比率が増える人。
・乳液も兼ねた美容液を使用するため、乳液を買わない人。
・ベタつくのでちょっと…、と使用感が苦手で乳液の使用を避ける人。
・化粧水だけのスキンケアで満足してしまう人。
・乳液が比較的高価なので、購入に至らない人。
これらが、乳液非購入として想定しやすいパターンと言えるでしょう。

もう少しネガティブなものになると、
「乳液がニキビなどの肌トラブルの原因になる」と考えている人もいるそう。
(一昔前、乳液が皮脂詰まりの原因となり、
 ニキビをできやすくなるという話を聞いたことがあります。
 最近では、そういった話はあまり聞かなくなりましたが)。

私自身、化粧品を買いに行っても、
乳液をすすめられることは少ないです。
すすめられるのは、「特に乾燥が気になるなら」と言われる場合。
最近では、化粧水+乳液の効果を兼ねた“保湿液”も登場していますし、
特別「乳液」にこだわる必要は無いのかな?と思うこともありますね。

*
「では、乳液とはそもそも何?」と考えてしまう人も多いのでは?

一般的な“乳液”の役割は、主に2つです。
一つは水分を蒸発するのを防ぐ(うるおいキープ)。
もう一つは、肌に皮脂のバランスを整えるオイルコントロール効果です。

私は、スキンケアについて相談されるときは、
ほとんど化粧水、乳液の併用をおすすめさせていただいています。

「男性の肌は、潤いが足りない。だから、しっかり潤いを与えてあげましょう」
というスキンケアも、一つのお手入れの在り方だと思います。
しかし、せっかく与えた水分を守り、
さらに皮脂コントロールという目的を知らずに乳液の使用を避けるのは、
本来のスキンケアの目的から逸れてしまっている気がします。

化粧水だけのお手入れですと、
逆に与えた水分がすぐに蒸発してしまって乾燥したり、
肌本来の皮脂が潤いを守ろうとした皮脂だけが残ってベタつきの原因になることも。
また、肌乾燥or過剰な皮脂分泌は、ニキビ発生に繋がります。

今まで化粧水だけのお手入れをしているのに、
ベタつき、乾燥、ニキビの改善が感じられない人は、
乳液をプラスしてみるのも良いかもしれません。

*
最近では、UV(紫外線)カット効果のある日中用乳液も発売されています。
日中の乾燥、紫外線ダメージによる肌老化(シワなど)が気になる人は、
こちらのケアを試してみてくださいね。
また「乳液のベタつきが苦手」という人も、
最近では、さらさらした感触のアイテムも多数発売されていますので、
肌状態に合わせて、いろいろ試してみてくださいね。

次回のエントリーでは、乳液を紹介したいと思います。
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by katefactory | 2005-05-07 20:00 | 化粧品