Metro-Mens.com
雑記「Don't call me, Henry」
 
人生のテーマソング
「人生のテーマソングを決めなさい」。
この台詞は、学生の頃に大好きだった海外ドラマ「Ally MacBeal(邦題:アリー・My・ラブ)」
からの引用です。
セラピストであるトレイシーは、主人公アリー・マクビールに、
“自分の人生にぴったりの歌は何か?”と訊ねます。
(ちなみに、アリーのテーマソングは、アップテンポな「Tell Him」でしたが)

私は、この考え方がものすごく好きで、
それ以来、多くの「人生のテーマソング」を探してきました。
今や、お気に入りのi-Pod miniには、そんな歌ばかりがコレクションされています。

Ally MacBealの主題歌「Searchi'n My Soul/Vonda Shepard」はもちろんのこと、
「I'll be there fot you/The Rembrants(海外ドラマ『フレンズ』の主題歌』)」、
「Downtown/ Petra Clark(洋画『17歳のカルテ』の主題歌)」など。
最近では、「My Brother/映画『ブラザーフッド』より」です。
主に映画やドラマの主題歌・BGMで構成していますが、
それらのコレクションに収められた楽曲を聞くたびに、
どんなときも慰められたり、一歩前進したくなるのです。

ふと、そんなことを考えたのは、先日のブログにエントリーした
“就職活動日記”を、今もなお、拝読させてもらっていたからなのです。

大学受験よりも、更に過酷で熾烈な就職戦争。
内定が決まるまで喜怒哀楽を繰り返し、
落選の通知を受けるたび、焦りと絶望に身を焦がす。
数年前の私を振り返ると、就職活動には、そんな想い出しかありません。
そのことを思い出しながら読んでいると、みんな頑張ってるんだな、と感慨深くなります。

就職活動は、実は恋愛に似ています。
就職に関する考え方は、その人の恋愛観に酷似しているとよく言われます。

面接官との駆け引き、一生を賭けて会社と付き合う覚悟ができるか。
どんな自分であれば好んでもらえるか(もしくは選んでもらえるか)、
逆を言えば、どんな業界(もしくは会社)なら自分が好きになるか。
デートをするとき、相手ならどんな場所を好み、どんな演出を好み、
どんなものに興味を持って落すか…などのリサーチ、分析能力。
交通費、服飾代など、どれだけ資金を投じられるか、など。
さまざまなポイントをつかんで、相手のお胸をくすぐらなければなりません。

これが「自分だから」と、自分らしさを正々堂々アピールするだけでは、
目立ちはするものの、相手が自分を好きになるかどうかには関係しないことに気づきません。
寧ろ、理性とコミュニケーション能力が欠落している、と誤解されてしまうかもしれません。
自分を偽ることと、相手に合わせて自分をアピールすることには、全然差があります。

自分の一生を左右する人生ゲームととらえ、
ものすごく気負い、緊張する気持ちもわかりますが、
就職活動は、もう少し肩の力を抜いて、前向きに楽しんでも良いものなのです。
就職活動と恋愛を摩り替えて、共通点を探ってみてください。
恋愛のイロハを楽しめない人は、就職活動を楽しむのも難しいはず。

私は、「化粧品」が好きです。恋愛と同等に、愛しています。
その芸術性、感性、嗜好品としての存在理由、利益発生のシステムなど。
ダイアモンドのように多面的な側面をいくつも持ちながらも、
どれも必要かつ輝きに満ちた、面白い商材に心底惚れ抜いています。
私の一生から化粧品が消え去ることは、絶対に無いでしょう。

今は縁あって、ある企業に身を置いている私ですが、
今の会社も仕事も愛していますし、人生に於いてこれ以上の業種は無い気すらしています。

まぁ、それまでにいろいろあった苦労話などは傍らに置いておいて、
また、「面接ではこうすればいい」とか「GDではこうしたほうが良いのでは?」とか、
参考書を読めばすぐ分かるような体験談もまた捨て置いて、
就職活動を頑張っている皆さんに向けて、こんなメッセージを発したいと思います。

-------------------------------------------------------

“運命”というものを信じていなくても、
“使命”を持っていることは、信じてみてはいかがでしょうか?

何が正しいとか何が間違っているとかは、あまり問題じゃありません。
寧ろ、自分ができることを具体的なイメージに落とし込んでみてください。

何かを“好き”だ言える人は、
輝いて見えるものですし、知らず知らずに成長します。

業界分析、会社分析、自己分析、エトセトラ…。
この社会の中で、自分だけができる唯一のことを見つけてください。
自分が「好き」だと言える“唯一である理由”を、探してください。

あなたは就職活動をしている学生。面接官は恋人。
恋人(面接官)は、あなたに問います。
「私にとって、あなたは必要かな?」。
あなたは、何と答えるでしょうか。
「イエス!」?「…イエス…です」?それとも、「うーん…イエスかも」?

恋人は、さらにあなたに問いかけます。
「何故、イエスなの?」。

ただ“好きだから!”では、恋人は首を横に傾げ、欲求不満になります。
その理由と答えを、いつなんどきもイメージしてみてください。

-------------------------------------------------------

そういえば、私の就職活動中のテーマソングは、
「I Believe/シン・スンフン(韓国映画『猟奇的な彼女』の主題歌)」と、
「TASTE THE TEARS/AMBER(海外ドラマ『SEX and the CITY』の主題歌)」でした。
今にして思えば、この選曲は“人生のテーマソング”に従っていたのでしょうかね。
(歌詞の内容はどうであれ!)

何はともあれ。
就職活動中の皆さんは、挫けることなく頑張ってくださいね!
まだまだ、始まったばかりです。

*
[ Ally MacBeal ]
http://happy.woman.excite.co.jp/ally/
[PR]
by katefactory | 2005-03-05 22:48 | 雑記
<< うるおいましょう、フルーツで。 the next stage,... >>