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雑記「Don't call me, Henry」
 
ネバーランドへの地図
今日、映画「ネバーランド」を観ました。
作者であるジェームズ・M・バリーの生活と、
ピーター・デイヴィスや彼の家族との交流を語りつつ、
ピーターパンという作品が出来るまでを描いた作品です。

それまでの私の“ピーターパン”と言えば、
ディズニーか、ハウス名作劇場で観た程度で、
その作品がどんな風にして完成されたのかなど、
考えたことはありませんでした。
心に染み入るような物語や台詞は、何故生まれたのか。
「ネバーランド」は、そんな疑問を抱いた方に答えを導いてくれるでしょう。

想像することを拒絶するようになった少年ピーター。
ジェームズは、ピーターと自分の中に在る空想を共有することで、
ピーターの閉ざされた心を少しずつ開こうと試みます。

信じること。想像すること。そして、大人になるとは、どういうことなのか。

内容について多くは語りませんが、
明日が来るのが怖いと感じたことのある方は、ぜひ観てみてください。
この映画は、勇気と励ましを、少なからずあなたに与えてくれることでしょう。
「ネバーランド」という空想の世界が、実は現実の中に存在していることを、
この映画は見事に表現しています。

私は幼い頃、夢見がちな少年でした。
将来の夢があり、その夢が叶うという空想に浸ったことは、数え切れないほどあります。
その夢を信じ続けた結果、私は今、幼い頃に想像した通りの仕事をしています。
だからこそ、この映画に胸を打たれたのかもしれません。

「ネバーランド」を観た後、このブログにそのことを書こうと思ったとき、
こんなメッセージを最後に載せようと想いました。

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皆さんへ

夢を抱くということは、素晴らしいことだと思います。
そして、それを実現するのは、想像力とちょっとした戦略です。

生きていく中で、色々なことを知っていくと、夢は形を変えていきます。
しかし、夢を見るということが、どれほど愛しいものであるかは、
変わらないものかもしれません。

生きていれば、夢を諦めなければいけないと思うこともあるでしょう。
しかし、大勢の人間が、この地球上では生きていて、
今、この瞬間に、あなたの将来の夢を叶えるために、
未だあなたと出会っていない、大勢の人々が生きているのです。

時代は変わります。
時間も流れます。

でも、一年後、十年後、五十年後のあなたの姿を、
誰も決めつけることはできません。
けれど、あなたの夢が叶った姿を想像し続けることは、
誰にでも出来るのです。

世の中に、大勢の人間がいることを知ってください。
あなたが一人で生きているのではないことを知ってください。

この瞬間にも、あなたの夢を叶えるために、
誰かが生きていることを知ってください。

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「ネバーランド」の伝えたいメッセージを、私はこう解釈しました。
ジェームズとピーターが、その後どう生きたのか。
それを「想像する」ことが、あなたがネバーランドへ行くための地図なのだと。

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[ ネバーランド ]
http://www.neverland-movie.jp/
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by katefactory | 2005-02-26 22:58 | 映画
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